中身の濃い金曜日にしたい(5月28日金曜日)

10時20分出勤.昨日のセミナーの復習とノートの修正をする.11時半ころに一階のカフェにポテトを買いに行く.いもほどうまいものなどない.よく話す店員さんから,ポテトが足りないから,代わりに唐揚げ2つを載せていいかとお願いされる.大歓迎である.ちなみに,ポテトは150円で唐揚げだと200円するので,ポテト+唐揚げで150円はお得に感じる.

 

母親から頼まれていた文章作成をする.報告書や解説調のレポート作成は些か得意なので,腕が鳴る.(得意という表現はただしくないが,よく文章を書くときは人より考えているので多少の自身がある.この日記はその限りではない.)

 

昼から院生室のメンバーが集ってきた.だいたい13時半にはいつものメンバーが揃う.いつも院生室で研究をすすめているのは,斉藤(わたし)・塚本・岡田・金子(敬称略)の4人である.みなそれぞれ専門が違うので,それぞれの視点からの議論はおもしろい.わたしは数学科での教養がないので,お話程度ではきけるが,理解は難しい.

 

お茶の水の図書館へいく.目的は保管図書館からの取り寄せの請求.図書館への道中,ボスと遭遇.ボスが金曜日に出勤してくるのはめずらしい.あいさつをかわす.なにやらスーパーの袋をもっていた.(さては何か買ってきたな.)

 

図書の請求終了後,郵便局へ.銀行のカードがないことに気づく.(激しく動揺.)院生室にもどり,荷物をまとめ家に帰る.カードがあった.その後,okストアへいく.

 

スーパーの駐輪場で少年が”考える人”状態でうずくまっていた.そのとなりいた少年の友達とお姉さんが心配そうにみている.ここで,”考える人”状態のこどもを少年A,その友人を少年Bと命名する.どうやら少年Aは具合が悪かったらしい.しかし,わたしにはできることがなかったので,とりあえず買い物をすることにした.いま考えれば,多少の応援はできたかもしれない.応援程度で体調がよくなるのだったら,医者はいらないので,しないで正解だった.帰り際,スーパーの従業員さん2名が椅子を5つぐらいもってきて,少年Aを横に寝かせていた.少年Bは何食わぬ顔で椅子に座っていた.(少年Bよ,なぜおまえが座る.)このままでは,埒があかないので救急車でも読んだろうと察し,わたしは自転車に乗って帰る.しかも,アイスを1つ買ったので,かまっていればドロドロに溶けていたに違いない.帰る途中に救急車とすれ違ったので,やっぱりなという感じであった.

 

夜飯は,カキフライにほうれん草とベーコンのソテー,それから焼肉弁当(自作).

23時ころにオンデマンドの講義を見始めるが,40分くらいになったところで眠くなったので,身体の生理現象に従いそのまま就寝.